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ポーランドの名所旧跡:クラクフ  
タトラ山脈は、ポーランドとスロバキアにまたがる自然国境です。カルパティア山脈の中一番高い山脈です。クラクフから約120km行くと、上の絵のような景色が見えます。

ザリピエはクラクフから約110kmのマウォポルスカ県のむらです。上の絵のような装飾的な主題で家を塗る土地の風習で知られています。ペインチングの1日講習会があり小箱、スプーン、人形、鈴、しゃもじなどの小物を作ります。完成した作品は持ち帰っていただきます。とてもきれいなところです。ぜひ一度お訪ね下さい。バスや電車などがないため専用車又はタクシーをご利用いただきます。
 
ポーランドの「冬の首都」と呼ばれている街、ザコパネはクラクフから約110?にあります。このまちにはいろんな有名な名所旧跡があります。そのなかにはタトラ博物館 (上右の絵)、旧木造教会 (上左の絵)、グバウフカ山など含めれています。
 
クラコフから約10?にあるヴィエリチカ街1044年創業の岩塩坑です。廃坑になっていない岩塩坑としては世界最古で、同時に世界最古の製塩企業でもあります。深さは地下327m、全長は300km以上に及びます(廃坑になっているものも含めると世界最古の岩塩坑は同じくポーランド共和国マウォポルスカ県にあるボフニャ岩塩坑)。 特筆すべきは、観光客向けの3.5kmの坑道で、歴史上や神話上の様々なモチーフを象った彫像が並んでいることです。その全ては、坑夫たちが信仰のために岩塩を彫り上げたものです。さらには屈曲した部屋や礼拝堂が岩塩で形成され、岩塩採掘史の展示までがなされています。さながらそこは岩塩製の地下大聖堂のごとき景観を呈しているのです。1978年にユネスコの世界遺産に登録されました。
 
アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所は、第二次世界大戦中に、ナチ政権が国家をあげて推進した人種差別的な抑圧政策により、最大級の惨劇が生まれたとされる強制収容所です。アウシュヴィッツ第一強制収容所はドイツ占領地のポーランド南部オシフィエンチム市(ドイツ語名アウシュヴィッツ)に、アウシュヴィッツ第二強制収容所は隣接するブジェジンカ村(ドイツ語名ビルケナウ)につくられました。周辺には同様の施設が多数建設されています。ユネスコは二度と同じような過ちが起こらないようにとの願いを込めて、1979年「負の世界遺産」に認定しました。一部現存する施設は「ポーランド国立オシフィエンチム博物館」が管理しています。
 
カルヴァリア・ゼブジドフスカ(Kalwaria Zebrzydowska)は、クラクフから約35?にある町です。一番人気のある町の名所旧跡は、1999年にユネスコの世界遺産に登録されていた「カルヴァリア・ゼブジドフスカ公園」(上右の絵)です。他の歴的な建物と教会(上左の絵)はとても美しいですが、ぜひお訪ねて下さい。
 
 

 


 

提携    「ポーランド・現地情報」 



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