「世界の自然を愛し、世界の街を愛し、世界の人々と交流する」  Global Communication Travel (GCトラベル)


 
 
「世界の自然を愛し、世界の街を愛し、世界の人々と交流する」をモットーとし、テーマのあるオリジナル旅行をご提案しています。ベルリンの壁崩壊後、ポーランド、リトアニア、 ラトビア、チェコ、スロバキア、クロアチア等かつての東欧圏の伝統的な街並みが大きく変化しています。ポーランドをはじめ、当該地へお出掛けの方はぜひお問い合わせ下さい。スタッフ一同心よりお待ちしております。

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  ラトビア共和国 > ツェースィス  ツェースィス城址・ツェースィス歴史博物館・レーニン像 ・共産主義の墓

ツェースィスは、ラトビアでリーガについで古い歴史を持ち「ラトビアで最もラトビアらしい町」といわれています。リーガの西約80km、バスで約2時間ですので、リーガから日帰りで十分見学できます。リーガ→ツェースィス→スイグルダ(トゥライダス歴史保護区)とまわるのもよいでしょう。 

この町にも、中世のドイツ騎士団が立てたお城の跡が残っています。バスターミナルからツェースィス城址へは歩いて10分くらい。道は簡単なので迷うことはありません。


ツェースィス城址   

城址は現在修復工事が進められています。
 

ニューキャッスル

18世紀のツェースィスの領主ズィーヴァー家の館で、
館内は歴史芸術博物館となっています。

このニューキャッスルの裏口から、ツェースィス城址を見学することができます。
ツェースィス城は中世のドイツ騎士団によって建設されたお城で、城址として現在まで残っています。

ニューキャッスル館内では、出土品や古文書、昔の貨幣など町の歴史に関する資料が展示されています。

ラトビアは、ルター派プロテスタントの信者の割合が多い国です。場内の展示品の中にはルターの著作もありました。



 
   



 
レーニン像

ツェースィス城址の中庭の隅の一角に横たわる箱の中に、レーニン像が横たわっています。 このレーニン像はかつてのソ連時代、街の中央のロータリーに建っていましたが、ラトビアがソ連から独立すると、レーニン像も広場から撤去され、 ツェースィス城址の中庭の隅の一角に放置されました。

木の箱の中に横たわっているさまは、まるでお棺に入れられてのよう。まさに「レーニンは死んだ。。」

こういったところが、「もっともラトビアらしい町」といわれる所以なのかもしれません。

 

左:かつてレーニン像が建っていた広場。
今は新しいモニュメントで飾られています。

 

 

 

共産主義の墓

ツェースィス歴史博物館のとなりにある「共産主義の墓」。墓石に「共産主義は死んだ、
1945ー1991年」と彫られています。

 


 


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