「世界の自然を愛し、世界の街を愛し、世界の人々と交流する」  Global Communication Travel (GCトラベル)


 
 
「世界の自然を愛し、世界の街を愛し、世界の人々と交流する」をモットーとし、テーマのあるオリジナル旅行をご提案しています。ベルリンの壁崩壊後、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、チェコ、スロバキア、クロアチア等かつての東欧圏の伝統的な街並みが大きく変化しています。ポーランドをはじめ、当該地へお出掛けの方はぜひお問い合わせ下さい。スタッフ一同心よりお待ちしております。

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ラトビア共和国 トゥライダ博物館保護区

トゥライダ城(トゥライダス・ピリス)

トゥライダとは、リーヴ語で「神の庭」という意味で、かつてガウヤ川をはさんだトゥライダ、スィグルダ地方には、フィン=ウゴール系のリーブ人が 住んでいました。

 







   
行き方:リガからスィグルダ行きのバスまたは電車に乗り50分、スィグルダ駅下車。スィグルダ駅からトゥライダ博物館保護区へはタクシーまたはバスにて。駅前で客待ちをしているタクシーがとても少なく、 またバスの本数もまばらなので、時間に余裕をもって訪れるようにしましょう。

スィグルダ駅から歩いてはいかれません。
(約5kmの登り坂ですので、2時間くらいかかります。)
 





博物館保護区の入り口

現在、トゥライダ側一帯は博物館保護区となっていて、トゥライダ城、歴史博物館、領主の館、トゥライダ教会などの見所を一枚の切符で見学できます。

                  


トゥライダ教会


  

 






トゥライダ・ルァザの墓

トゥライダ教会の隣、菩提樹の木の下に眠る「トゥライダのバラ」とよばれた美女の墓。「恋人への愛を貫くために、死を選んだ。」という言い伝えから、結婚式を終えたカップルが花束を添えに来る習慣があります。



 



 



トゥラウダス通り

個人旅行の場合、スィグルダ・トゥライダ一帯を見学するには、スィグルダ駅トゥライダ歴史保護地区をタクシーまたはレンタカーで往復するのが、一番楽な方法です。その場合、クリムルダ城址、グートゥマニャの洞窟、スィグルダ城址など途中にあるスポットは見学できませんが、時間に余裕のある人以外は、トゥライダ歴史保護地区の見学だけでもかまわないでしょう。



 

クリムルダ城址、グートゥマニャの洞窟、スィグルダ城址など途中のスポットを見学するには

ガイドブックには「まずタクシーでトゥライダス城まで行き、そこから下り坂を歩いて下りながら見所を訪ねていくのがベスト」と書いてあります。しかしトゥライダ城からクレムダ城址、ロープウェイへと続くトゥラウダス通りは、ガイドブックの地図でみると歩けるような気がしますが、実際には車の行き来が激しい車道で、まわりに何もなく、歩くのは困難をきわめます。

途中のグートゥマニャの洞窟あたりから、道路と平行してハイキングロードが設置されて大分歩きやすくなります。ロープウェイも活用しましょう。







 
グートゥマニャの洞窟

ヨーロッパ有数の赤砂岩の洞窟で、 なんと一面寄せ書きで覆われています。中世から残るものや、紋章の形をしたものもあり、訪れる人の目を楽しませてくれます。
 


 
ガイヤ川の両岸を結ぶロープウェイ。1時間に1〜2往復程度、片道1Ls 。



 


スィグルダ城址

スィグルダ城は、リーガ城に次ぐ歴史を持つ城で、帯剣騎士団によって1207年から20年間かけて建設されました。その後戦争によりたびたび被害を受け、17世紀の大北方戦争で最終的に破壊されました。城壁と城壁には、騎士団の特徴である、紋章の形をした石板が埋められています。
 
 

     

 スィグルダ・ニューキャッスル

 



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