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カセットプラン一覧

第二次世界大戦・ 激動のヨーロッパ戦線の舞台となった街を歩く メモリアル・ツアー VOL2
ワルシャワ、ルブリン、マイダネク、トレブリンカ、クラクフ、アウシュビッツ




全世界に未曾有の被害をもたらした第二次世界大戦から65年。激動のヨーロッパ戦線の舞台となった街、ワルシャワ、ルブリン、マイダネク、トレブリンカ、クラクフ、アウシュビッツ を訪れるメモリアル・ツアーです。

ナチス・ドイツ軍占領下の国々では、ユダヤ人の絶滅のみを目的とする「絶滅収容所」、彼らの労働力を無償で利用するための「強制労働収容所」など性質の異なる幾多の収容所が作られました。 その両方の機能を備えた巨大複合収容所であったアウシュビッツ=ビルケナウ収容所とマイダネク収容所、絶滅収容所として悪名高いトレブリンカ収容所の3つの収容所(いずれもポーランド国内) と 、映画「シンドラーのリスト」の舞台クラクフ、「戦場のピアニスト」の舞台ワルシャワを訪れます。

現地スルーガイド付き(ご希望により)
 

ワルシャワ ゲットー跡・「戦場のピアニスト」の世界 UNESCO世界遺産

首都ワルシャワは、市民蜂起軍とナチス・ドイツ軍の徹底抗戦の末、一面焦土と化し、20万人以上の戦死者を出しました。ワルシャワ蜂起記念碑、ゲットー蜂起記念碑、ウムシュラークプラッツ 、シナゴーグ、無名戦士の墓など、映画「戦場のピアニスト」の舞台となった街を見学します。
ルブリン

ルブリンはバルト海と黒海とを結ぶ交易路上にあることから、古くからロシアやスカンジナビア諸国との交易で栄えましたが、第二次世界大戦でのナチス・ドイツ軍の空爆により、旧市街のほとんどが破壊されてしまいました。強制収容所のあるマイダネクへのゲート都市となります。
マイダネク強制収容所

ルブリン南東5kmのマイダネク強制収容所は、アウシュビッツより先に建設されていること、遺体焼却炉が完全な形で残っていることなどから、歴史研究家らの間ではアウシュビッツ収容所以上に重要視されており、570 haもの広大な敷地に、監視塔、ガス室跡、犠牲者の遺品を集めた展示バラックなどが並んでいます。入り口の巨大な記念碑が目印です。
トレブリンカ絶滅収容所

ワルシャワ北東90kmに設けられたトレブリンカ収容所は、絶滅収容所として悪名高く、到着した囚人はセレクションされることなくほぼ全員がガス室送り になりました。1942年に設立されてから1943年に解体されるまでのたった一年余りの期間に、ワルシャワ・ラドム地方のユダヤ人を中心に、約90万人もの人々が犠牲になったといわれています。教育学者のコルチャック先生、国際共通語エスペラント語の創始者ザメンホフの娘らも 、この場所で収容所の露と消えました。
クラクフ UNESCO世界遺産

ポーランドの古都クラクフは、映画「シンドラーのリスト」の舞台となった街です。ドイツ人実業家のオスカー・シンドラーは、自分の工場でユダヤ人を働かせ、彼らを収容所行きの運命から救いました。奇跡的に戦禍を逃れ 、中世からの美しい街並みが残る旧市街、ヴァヴェル城、ダビンチの油絵があるチャルトリスキ美術館、カジミエジュ地区、シンドラーの住居跡や工場跡などがあります。
アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所 UNESCO世界遺産

クラクフ郊外65kmにあるアウシュビッツ収容所では、大戦中、ユダヤ人をはじめとするヨーロッパの28の民族が強制収容され、重労働をさせられた上殺されました。人類の負の歴史を今に伝えるものとして、歴史博物館になっています。





第二次世界大戦・ 激動のヨーロッパ戦線の舞台となった街を歩く メモリアル・ツアー VOL2
ワルシャワ、ルブリン、マイダネク、トレブリンカ、クラクフ、アウシュビッツ
 

日 程

スケジュール例

ご宿泊地

1 日目

 陸路または空路 ワルシャワ到着
 係員が空港にて出迎え、ホテルまでご案内いたします。 

  <ワルシャワ泊>

2 日目

 午前 ワルシャワ 旧市街見学 UNESCO世界遺産

半日市内観光ツアー(英語・混載バス)にて、映画「戦場のピアニスト」の舞台となった街を見学します。 ワジェンキ公園、ショパンの像、サスキ公園の無名戦士の墓、ワルシャワゲットー跡、ゲットー蜂起記念碑、ウムシラーグプラッツ、グジボフスキ広場、ノジックシナゴーグ、ワルシャワ大学、聖十字架教会、大統領官邸、コペルニクスの像、旧市街、旧王宮前広場、バルバカン、キュリー婦人博物館など

ワルシャワゲットー跡ー ウムシュラークプラッツ 「戦場のピアニスト」の主人公ヴワデック・シュピルマンの一家も、ワルシャワのゲットーからウムシュラークプラッツへと追い立てられました。 主人公ヴワデックは運良く助かったものの、彼の家族はそのまま列車でトレブリンカ収容所に運ばれ、収容所の露と消えました。

午後 ワルシャワ フリータイム
<ワルシャワ泊>
3 日目

終日 マイダネク強制収容所見学 
英語ガイドがご案内いたします。(現地集合・解散)
ルブリン南東5kmのマイダネク強制収容所は、歴史研究家らの間ではアウシュビッツ収容所以上に重要視されており、570 haもの広大な敷地に、ガス室跡、展示バラックなどが並んでいます。入り口の巨大な記念碑が目印です。

夕刻 電車でワルシャワへ(約2時間)
<ワルシャワ泊>
4 日目
終日 ワルシャワフリー
希望者はワルシャワの北東90kmのトレブリンカ絶滅収容跡
絶滅収容所として悪名高井トレブリンカ収容所では、1942〜1943年の一年間で、ワルシャワ・ラドム地方のユダヤ人を中心に、約90万人もの人々が犠牲になったと言われています。
<ワルシャワ泊>

5 日目

午前 列車にてクラクフへ

終日 クラクフ・フリー 
 クラクフ旧市街(UNESCO世界遺産) ヴァヴェル城、中央広場、ポドグジェ地区のシンドラーの工場跡など のご見学をご自身にてお楽しみください。
希望者はOP:ヴィエリチカ岩塩採掘場見学
 英語・混載バスツアーにて UNESCO世界遺産 
お一人様 12,000 円 (英語・混載バス)

  <クラクフ泊>

6 日目

終日 アウシュビッツ・ビルケナウ歴史博物館 見学
UNESCO世界遺産 英語ガイドにて

クラクフ郊外にあるアウシュビッツ収容所では、第二次世界大戦中、ユダヤ人をはじめヨーロッパ中の28の民族が強制収容され、重労働をさせられた上殺されました。


ビルケナウ・第二アウシュビッツ収容所跡

入口の監視塔からは敷地を一望でき、その広さに驚かされます。ほぼ当時のままで残されおり、徒歩で自由に見学できます。死の門をくぐって収容所内に鉄道の引込み線が引かれています。

  <クラクフ泊>

7 日目  クラクフ発、お乗り継ぎで帰国の途へ

<機内泊>

8 日目  日本帰国  

〔このプランを申し込む〕


コース

お一人様あたりの料金

スタンダード

142,000円

スーペリア

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ヨーロピアンデラックス

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往復の航空券代金は別途となります。ご希望の方には合わせて手配を承ります。

カセットプランの料金に含まれるもの 

  ・ホテル宿泊代 6 泊 ・食事代 朝6 回 ・ 1日目ワルシャワ到着時の空港−ホテル間送迎(現地語・英語)
  ・ワルシャワ半日市内観光バスツアー (英語ガイド・混載バス)  
  ・アウシュビッツ歴史博物館見学ツアー(英語ガイド・混載バス)
  ・ワルシャワークラクフ間の片道列車代金(2等車)

カセットプランの料金に含まれないもの
  ・航空券など当地までの交通費 ・地方消費税 ・追加OPツアー参加費
  ・ワルシャワ−マイダネク間の往復交通費 ・自由行動時の観光にかかる入場料、交通費など
  ・現地での交通費 ・昼食代 ・夕食代 ・ルームサービス、クリーニング代など 

  ※ワルシャワ空港-ホテル間の送迎は追加代金にて日本語ガイドも手配できます。
  追加代金 大人お一人様あたり ¥15,000 (2名様以上でご参加の場合)

・2名様以上からお申し込みください。 ・深夜にご到着の場合、深夜料金が発生する場合がございます。・上記料金は2人部屋をご利用頂いた場合のお一人様当たりの料金です。

 



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