「世界の自然を愛し、世界の街を愛し、世界の人々と交流する」  Global Communication Travel (GCトラベル)


 
 


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ポーランドの歴史的なホテルに泊まる


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(1)「スハ・ベスキドズカ城」
―南ポーランドのマウォポルスカ地方―
一泊
7500¥から~
ZAMEK Kasper Suski - Sucha Beskidzka


小さいバベルと呼ばれているこのルネッサンス様式のお城は15世紀終わりから16世紀にかけて、3つのベスキド山脈が結びつく所、ヤシェン山のふもとに建設されました。フロレンスから来たカスペル・カスティリオンはスプスキ貴族の娘と結婚し、スハ・ベスキドズカの主でした。また。彼の名前からお城の名がつけられています。1563年にポーランド王によって、カスペルに貴族権と紋章が与えられました。19世紀からお城はブラ二ツキ家とタルノフスキ家の所有物になりました。
回廊の広場を含む大建築物は現在文化センターや美術館、地域博物館などとして使われています。お城は温室と庭師の家が建設されている古い公園に囲まれ、建物の中の一つがホテルになっています。14の客室と小さな会議室があり、快適で心地良くお過ごしいただけます。
お城の真ん中にある美しい天井の3つの部屋には、有名な「カスペル・ススキ」というレストランがあります。昔のポーランド料理や、宮廷料理、そして地元の料理を専門としています。多くの料理コンテストに優勝した優秀な料理人チームによって、伝統的な料理から、新しい料理が生み出されています。ベスキディの地域料理は大変お勧め致します

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(2)「パシュクフカ宮殿」
――南ポーランドのマウォポルスカ地方

一泊
6000¥から~
Palac Paszkowka


 

静かで、魅力的なパシュクフカの古い宮殿は、クラクフ近郊にあります。休暇を過ごすためや、自然に囲まれて仕事をしたい方にとって最も適している場所です。遺跡として保存されている公園内に建設された宮殿の周りには大きな木々が植えられています。
ホテルは2つの館に分けられており、宮殿の隣りにある別館は、ハイスタンダードな客室で、49人が宿泊することが出来ます。宮殿本館には高級で美しい14の客室があります。
レストランの天井は昔のままで特別な雰囲気を作り出しています。マホガニー製の装飾、重厚なカーペット、落ち着いた照明がその雰囲気を更に強調しています。また、昔のポーランド料理はシェフのお勧で当時の味を誇っています。
テラスは公園の美しい眺めを楽しむことができます。テラスの出入口として使われている「大理石の間」は、会議や、講習、ゼミナーのために必要な設備が備え付けられています。休憩の時にテラスで楽しめるコーヒーは参加者に好評です。図書室にはビクトリア王朝風の快適で広いソファがあります。そのソファー座り、宮殿の地下室にあるワイナリーからのワインと共に、読書を楽しむのはいかがでしょうか。
仕事の後でフィットネスクラブや、サウナ、温水プールでも休憩が出来ます。また、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世の生家となるヴァドヴィツェや、カルバリャ・ゼブジドフスカへの小旅行もお勧めです。


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(3)「ホテルビラマリロル」
――南ポーランドのマウォポルスカ地方・ザコパネ周辺――

一泊
6500¥から~
Hotel Villa Marilor


 

この辺りはザコパネで最も高級な住所で、賑やかな町の中心の近くにある遺跡としての公園は、ポーランドの芸能人や、インテリ、スポーツ選手などにとってのメッカです。
昔からのザコパネの芸術家達がたくさん訪れる場所です。
この美しい建設物は慎重に管理されています。持ち主が邸宅の内部や周りも、心を込めて手入れをしています。ホテルのロビーに入った瞬間にのどかな雰囲気と、高級感が感じられるでしょう。イタリアのセルバから輸入された当時のスタイルの家具が、客室と居心地のよいスイートルームに備えられています。ダマスク織のシーツ、落ちついた白とディープブルーの色合い、上品なお風呂は大変リラックスできます。また、窓とバルコニーからはギエボント山の頂上からの眺めがと同じような景色を楽しむ事ができます。
ホテルのレストランでは豪華な料理と山地の独特な地元料理を賞味することができます。クファシ二ツァ(キャベツのスープ)や、子羊の肉、豆の餃子など珍しい味を是非召し上がってみてください。復元された木造の階段と中2階が、レストランに上品な雰囲気を与えています。   
邸宅の地下室には上品な会議室と、ドリンクを楽しめるサロンがあります。また、外には庭付きのカフェ、そして公園の端にはバーベキューを楽しむことが出来、テニスコートもあります。


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(4)「ベッラヴィタ邸宅」
――南ポーランドのマウォポルスカ地方
・ベッラヴィタ・クラクフ近辺――

一泊
6000¥から~
Dwor Bella Vita


 

森の丘の上に、果樹園で囲まれ、木の柱で作られた美しい田舎の邸宅が建設されています。近代的で便利な設備が備え付けられており、また静かな貴族の邸宅の雰囲気も残されています。いくつかの客室には19世紀始めの家具が置かれており、一階の広間ではワインやチェス、会話を楽しみながら夕べを過すことが出来ます。また、邸宅には会議室と食堂が用意され、ヨーロッパの美術館もあります。
  ベッラヴィタ邸宅のレストランは昔のポーランド料理と狩猟の料理を専門としています。庭でよく行われるバーベキュー・パーティーは非常によく知られており、鹿や猪、または子羊の焼いた料理を召しあがることが出来ます。周りにはたくさんの狩猟所があるため、ボラ・ズレンチツカをよく訪れる猟師もこのパーティーによく参加しています。
  また、ベッラヴィタはクラクフ周辺の観光をするためにも大変魅力的な場所です。近くにはビエリチカ岩塩やドブチツェ城、シチジツの修道院を始め、ユネスコに登録されている世界遺産が5つもあります。また近くにグトゥブに教会もあります。ポーランド王ブアディスワフ・バルネンチック3世がここで奇跡的に健康を回復し、その様子が、絵画によって現在教会に展示されています。


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(5)「ホテルポドビアウィムオルエム」
――南ポーランドのマウォポルスカ地方・クラクフ――

一泊
10000¥から~
Hotel Polski Pod Bialym Orlem


 

約400年前から旧市街のフロリアンスカ門の近くに2階建のホテルがあります。初期には、宿泊が出来る居酒屋と馬小屋として営業していましたが、19世紀末期に馬車でクラクフを訪れたポーランド王国の大地主や財産家が、ここに宿泊していました。
  1913年にアダム・ルドビック・チャルトリスキ王子が隣りの建物を購入し、ホテルの拡張および近代化の作業を行いましたが、度重なる戦争によって作業は中止されていました。そして、ホテルは戦後に国営化され、ますますその作業は遠ざけられました。
1991年にチャルトリスキ王子の子孫が再び中心となり、復元を再開し昔の面影が誉取り戻されました。   昔のスタイルの高級な家具で備え付けられた寝室と居間や、絵で装飾された廊下の壁、快適なカフェ、優美な内部に昔のクラクフの雰囲気が保たれています。従業員も、この歴史的なホテルで全てのお客様に親切に、常連客と同じように対応いたします。
  また、ホテルの隣りにはレオナルド・ダ・ヴィンチ作のオリジナルである「白貂を抱く貴婦人」を見ることができるチャルトリスキ博物館があります。ホテルのギャラリーでは定期的に有名な画家の作品が展示されています。


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(6)「二ェジツァ城」
――南ポーランドのマウォポルスカ地方
・クラクフ近郊――

一泊
8000¥から~
Zamek Niedzica


 

チョルシティンスコ・二ェジツキ人工湖ほとりの石灰岩の高い岩山に建設された大きなお城は昔「ドゥナイェツ」と呼ばれていました。1325年にココシュ・べジェビッチによって建設されたこのお城は、何世紀もの間ハンガリー王族の居住地でした。1920年よりポーランド領土になりましたが、ハンガリーのサロモン家が主でした。
お城のそばには3つの遺跡である建築物があります。それらは、木造でできた18世紀の倉庫と、19世紀末の森の番人小屋、そしてツェル二ツァという国境防衛隊の建物です。伝説によるとインカ帝国のティティカカ湖に隠された秘宝についての遺言がこのお城に残されていたそうです。1946年にお城で船の管が掘り出されました。その中にインカ帝国で使われた結ばれる縄(クーブ語)で書かれた「遺言」と思われる、結ばれた皮ひもが入っていました。
1950年より美術館協会がお城の管理をしており、美術創作館と博物館があります。
また、宿泊客のためにお城には当時のスタイルで備え付けられた客室と、国境防衛隊の建物に近代的な客室が用意されてあり、またレストランとカフェもあります。
お城の近くにポーランドで最も知られている観光アトラクションであるドゥナイェツ川での筏での川下りが行われています。


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(7)「ニェポウォミツェ城」
――南ポーランドのマウォポルスカ地方
・ニェポウォミツェ・クラクフ近郊――

一泊
8000¥から~
Zamek Niepolomice


 

14世紀にポーランド王であるカジミェジュ・ビエルキによって、ヴィスワ川が流れていた川床のほとりの丘に、街を守る目的で大きなお城が建設されました。ここでブアディスワフ・ヤギェウォ王によって裁判が開かれ、特権が与えられ、また王国特別会議が行われました。
  16世紀半ばにバベル城にある回廊の広場をもとにして、お城はルネッサンス様式で建て直されました。スウェーデン戦争や分割時代、第一次と第二次世界大戦によって破壊され、ニェポウォミツェ群の努力によって、1990年から2000年の間に復元されました。お城には文化センターや、博物館、そして高級レストランがあります。
  演劇やコンサートの際、大きな中広場は客席になり、晩餐会やパーティーの時には1000人の来客を収容できます。当時のスタイルの広間では展示会や、会議、大会などが活動し、ルネッサンス様式の地下室ではワインや蜂蜜酒を楽しめる音楽会や朗読会が行われてます。
  やがて、お城の上階にホテルが出来、80人のお客様が宿泊できます。近くに広がるニェポウォミツェ森(10.5ヘクタールの森)は休暇を過ごすための魅力的な環境です。
また、宿泊客のためにお城には当時のスタイルで備え付けられた客室と、国境防衛隊の建物に近代的な客室が用意されてあり、またレストランとカフェもあります。
お城の近くにポーランドで最も知られている観光アトラクションであるドゥナイェツ川での筏での川下りが行われています。


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(8)「旧制紙工場」
―中央ポーランド―
Stara Papiernia


 

旧制紙工場の始まりは17世紀までさかのぼります。最初この建物はポーランド銀行に属し、その後、実業家のナタンスソンと銀行家のクロネペルグに所有されていました。現在、旧制紙工場はワルシャワ郊外にあるコンスタンチン・イエジョルナ市の中心部にある商業や文化のセンターになっています。隣にある緑の豊かな療養地と、それに囲まれた美しい屋敷が、この場所の独特な雰囲気を作り出しました。公開されてから2年の間にワルシャワ住民にとっての高級ショッピングセンターや人々が多く集まる場所となりました。
細心の注意を払って建て直された建物は工業的な性質を保ち、赤いレンガの壁、鉄のかけ橋、工場用のランプが見えます。しかし、壁にある透明なガラスや、中の広場にある商店街、そして導管の上にある散歩用の木造のテラスは美しい小さな町の雰囲気を感じさせます。多くの店はこの雰囲気を更に強くしています。「Winniczek」というポーランドの伝統的な料理を提供する、ポーランドで初めてのスローフードの店、インテリアのギャラリー、石けん屋、本屋、魅力的なパン屋、そして美味しい料理で知られているレストラン、ピザ、寿司バー、また喫茶店などさまざまな食べ物のお店があります。評判の良いビューティーサロンやダンススクール、フィットネスクラブがあります。


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(9)「ドゥジェブ邸宅」
――中央ポーランド―
一泊
6000¥から~
Dwor Dluzew


 

1901-1902年に建てられたこの邸宅はポーランド邸宅のスタイルの始まりでした。現在まで見られる邸宅はスタ二スラブ・ドゥジェブスキによって建設されました。1946年までドゥジェブスキ家によって所有されていました。
マゾフシェ地方の草原に囲まれ、シビデル川が曲がるところに建設されています。邸宅は普段美術大学の野外作業場として使われていますが、学生がいない間は、都会の喧騒から離れた農村の雰囲気が楽しめます。
邸宅は、細心に手入れされライラックや石楠花、大きくてロマンチックな公園に囲まれています。 優雅な部屋、松でできた家具が快適に設置され、ワルシャワ美術大学の教授によって作られた絵や彫像のあるサロンがあります。
また、レストランではお客様の注文に合わせて料理を提供してくれます。採食主義の方も大歓迎です。それに加えてドゥジェブでは、絵の作業場や陶器を焼く釜が使えるため、滞在中の楽しみの一つとなるでしょう。
ドゥジェブは農村的な雰囲気を楽しみ、静かに休養する場所として過せるだけでなく、活動的に過せる場所でもあります。自転車で野原の道をサイクリングしたり、きのこがいっぱいの周辺の森や草原を散歩したりすることもお勧めです。

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(10)「アンナ邸宅(民宿)」
――中央ポーランド―
一泊
8500¥から~
Dwor Anna


 

ルブリンからわずか4.5kmのところ、チェメンガ川沿いに、よく手入れされたイタリア風の庭に囲まれた明るい邸宅があります。16世紀前半のゴシック・ルネッサンスの両様式が見られる唯一のお屋敷です。17年前この場所は焼け野原でした。しかし、その後、持ち主が現れ、整備し、昔の栄華が回復しました。今日では、場所が便利であること、料理がおいしいこと、と美しい公園のおかげでこの小さな民宿には多くの人がなんども宿泊します。
アンナ邸宅の7つの部屋には快適に過ごす事が出来る家具が設置され、インターネットも使用できます。
レストランでは昔のポーランド料理がお勧めです。メニューの中にはミートボール入りポーランドのサワ―ス―プやきのこたっぷりの子牛肉のような珍しいお料理もあります。石で作られた地下室にはビールやワインを飲めるパブがありパーティーメニューもあります。
1年中、屋根と暖房が完備し、花が咲きほこるパティオや屋内のグリル場でバーベキューや子豚の丸焼のパーティーを楽しめます。   こんな宿で、ファミリーで週末を過したり、小さな合宿やパーティーはいかがでしょうか。

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(11)「クロズヴェンキ宮殿(民宿)」
――中央ポーランド―
一泊
5000¥から~
Palac Kurozweki


 

クロズヴェンキの歴史は18世紀迄さかのぼります。お堀りに囲まれた美しい回廊の中庭とバロック末期の正面のお城、2つの18世紀のパビリオン、風景画のような公園、そしてこの宮殿はポーランドで最も貴重な遺跡が集まった場所の一つです。第一次世界大戦後廃滅されましたが、1994年に本来の所有者であるポピエル家の子孫に返還されました。彼らが、2つのアパートメントの別館と客室、サロン、図書室、温室を復元しました。宮殿本来のバロックの正面の壁、そして室内の宴会ホール、会議室と5つの客室を改造しました。
 小さな民宿の雰囲気は昔の思い出がそのまま残っています。クロズヴェンキに住んでいた家族の記念品、古い家具、家族の肖像画(中にはメホッファの素描もあります)、手入れの行き届いた庭が昔日を思い出させます。美味しい家庭料理も自信をもってお勧めできます。   また、ここのバイソンとアラビア馬の飼育場は非日常的なアトラクションを提供してくれます。付近には池もあります。

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(12)「ホテル ヨーロッパ」
――中央ポーランド―
一泊
9200¥から~
Hotel Europa - Lublin


 

150年の歴史を持つこのホテルはルブリンの大通りの交差点の近くにあります。抜本的な改造後、ここでは伝統と21世紀の近代が共存しています。1867年に建造され、長期にわたり高級感や完璧なサービスの同義語としてホテルの名前が使用されました。有名人や富裕層や大地主がここに多く宿泊しました。 その中にはマリシェンカ女王やヤン・ソビエスキ3世も宿泊います。
  2004年のホテル・ヨーロッパは「ヨーロッパ的レベルのサービス」のためにヨーロピアン・メダルとBCCの推薦を受けました。高級でクラシックなスィートルームと客室にはテレビが設置されています。客室は身体に障害がある車椅子ご利用の方にも対応しています。   ホテルのレストランは昔と変わらず料理が美味しいことで有名です。ホテルの中には「ベルベデル」というクラブがありますが、そこで催されるパーティは特別に豪華です。またそこからはルブリン旧市街のパノラマも楽しめます。「ポヘマ」というクラブではドリンクを楽しみながらステージとともに楽しい夜を過す事が出来ます。
  ホテルには空調設備が完備している会議室もあります。

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(13)「マワ・ビェシ宮殿」
――中央ポーランド―
 
Palac Mala Wies


 

8世紀後半にポーランド中部に多く建設された古典様式の美しいお屋敷の一つです。この宮殿はラバとマゾフシェの県知事バゼイリ・ヴァリッキ氏のために作られました。その後、ルポミルスキ王子と1944年までモラフスキ家に所有されていました。
  50年代から宮殿の所有、管理は政府機関によって行われています。今日、ここで、ゼミナールや晩さん会、又は、文化、芸術のイベントを催す事も出来ます。
  宮殿の代表的な部屋は独創的な飾りのタイルで作られた暖炉が特徴です。「ワルシャワ」という一番大きな部屋にはヴィスガ川から見た18世紀の首都がパノラマで描かれ、色彩豊かな絵を見ることができます。かつて使われた室内の設備は部分的に残っています。一つのサロンには金張りの豪華な家具セットがあります。それはイランの国王だったレズ・パフラブがポーランド訪問の際に当時の首相夫人に贈った贈り物です。
  マワ・ビェシには当時のスタイルでできている宮殿中央の建物と中庭の周りに平行に並ぶ4階の別館と馬車車庫の客室がそれぞれ使えます。食堂と一番大きな会議室と宴会ホールは、大きな庭の端にある宮殿から50m離れたパビリオンに設置されています。

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(14)「ドム・ポロニー」
――中央ポーランド―
Dom Polonii


 

ナレブ川ほとりの丘にあるこのお城は、昔からのポーランド流のおもてなしを受け継ぎプロフェッショナルにお迎えいたします。ドム・ポロニー内部の装飾と従業員のサービスがその素晴らしい伝統を提供いたします。
ホテルは6館で構成されています。それらは、お城の部分と、建物全体を守る守衛館、東部館、軍隊館、庭師館、昔犬小屋として使われていた猟師館です。いくつかの部屋には壁暖炉があります。ドム・ポロニーには合わせて278人が宿泊できます。
また、付属の食料貯蔵室や薫製室で昔からのポーランド流のレシピを守った食材を使い、調理しているレストランがいくつかあります。それらのレストランでは野生の肉やもりの果物、おいしいソーセージそしてレストランの中にある大水槽からお客様自身が選んだ魚料理が召し上がれます。 昔のようにドム・ポロニーではきのこ、野菜、果物の独自の加工品を作っています。料理と共にワインだけでなくポーランドの素晴らしい果実酒が出されます。ドム・ポロニーはナレブ川沿いにある「タヴェルナバー」で行われる野外パーティーでよく知られています。 城下にある600人の人が使える会議室「サラマネジュ」は大きくて設備が整った会議センターの一部です。


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(15)「マウクブ宮殿」
――中央ポーランド―
Palac Malkow


 

ヴァルタ谷の急斜面の高い坂に建てられたこの宮殿はナポレオン・ボナパルトが流されたエルバ島にある古典様式の宮殿にそっくり似せて作られました。フランス皇帝の副官であったシェラヅの旗手パベウ・ビエルナツキのために、1830年にマウクブに建てられた屋敷です。その後、第二次世界大戦まで、プストロコンスキ家の所有物でした。よく画家が訪れたため、主が屋敷の隣りに画家用の館を作りました。
先日改造工事を終え、宮殿に本来の間取りが復元しました。屋敷は大きすぎず、快適に作られています。もっとも豪華な部屋にはナポレオン時代の様式の家具が置かれてあります。代表的な鏡室、肖像画ギャラリーのナポレオン室、豊かな壁飾り、美しい嵌木の床を細部まで復元しました。また、入念に家具や織物、照明が合わせられています。晩餐会やセミナーに適しています。地下室にはワインが保存され、それらを楽しむことができます。宮殿を囲んでいる大公園には同時代に建てられたパビリオンがいくつかあり、また、数キロメートル先にはポーランドで第二番目に大きい湖「イェジョルスコ湖」があります。その大部分は鳥類特別保留地に指定されています。

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(16)「二エボルフ宮殿」
――中央ポーランド―
Palac Nieborow


 

バロック式二エボルフ宮殿はガメレンから来たティルマンの設計によって1697年に建設されました。17世紀後半にミハウ・ヒェロニム・ラジビウがその主となりました。1945年まで変わらずその家族の所有財産でした。
現在は国立博物館の所有で、宮殿には陶芸、銀の食品、ガラス器と磁器の収集品などがみられます。
二エボルフ宮殿には本館と猟師館に客室があります。アーティストのために用意されていますが、空いていればゼミナー、晩餐会やコンサートを開くことが出来ます。角の塔での宿泊や当時からの家具、何年もかけて収集された有名な画家の絵が飾られている部屋での討論は珍しい機会です。当時のスタイルのラジビウ図書室の壁暖炉で夕暮れにおける団欒もまれな体験となるでしょう。
二エボルブでの食事は伝統的なポーランド料理です。ラジビウの使った美しい食堂で、小規模な晩餐会も催すことができます。 また、周りに広がるフランス式の素晴らしい公園と、その隣にある18世紀の美しい景色が見られる公園アルカディアもアトラクションの一つです。

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(17)「ヤブオンナ宮殿」
――中央ポーランド―
Palac Jablonna


 

ヤブオンナ宮殿は200年前からワルシャワの周辺にある公邸の中で最も威厳のある公邸です。外交家のミーティング、重要な科学シンポジウム、定期的な芸術イベントが行われます。
宮殿は18世紀末期にポーランドの大司教ミハウ・ポニャトフスキの依頼で、王室の著名な建築家メルリー二によって設計されました。1983年よりポーランド科学アカデミーの所有になっています。ロココ・古典様式の3つの館が40ヘクタール以上のイギリス式景色公園に囲まれています。その中に中国館、洞窟、凱旋門、温室があります。宮殿では特徴的なドームの丸い大広間がもっとも美しいと言われています。その周りには18世紀末期と19世紀前半の家具や絵画が置かれているサロンと執務室がいくつかあります。
宮殿の地下室には18世紀のフレスコで飾られた当時のスタイルのレストランがあります。美味しくて優雅なポーランド料理で名高いレストランです。
宮殿の別館にある高級な客室にはワルシャワ国にちなんだ家具が備えつけてられています。また、ホテルの近くには温水プール、ゴルフ場、そしてゼグジェ人造湖があります。

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(18)「ルボミルスキ家のルート」
――中央ポーランド―
Trail of the Lubomirski family


 

ルートはスタロバボラに始まり、スロバキアのポドリニェツに終わります(ルートの全長488キロメートル)。東南ポーランドと北スロバキアにあり、この道はぜひ訪れる価値があります。
このルートは、一部スロバキアとウクライナの国境内にありますが、ポーランドの優秀な家族、ルボミルスキ家の土地にあり、現在いくつかの居在地の中を道が通じています。
ルボミルスキ家は文化と科学を支援し、学校や研究所、素晴らしい邸宅、教会、公園や庭を建設し、芸能人の援助や彼らの作品を集めていました。そのため、ルボミルスキ家の居在地は経済や文化の保存所でした。
このルートはルボミルスキ家に関わるポドカルパチェ地方とベスキッド・二スキ地方の国境にあり、最も興味深い所を結んでいます。 16世紀から19世紀にかけて建設された歴史的な建物が共通点となっています。多くの建築物は現在まで保存され、かなりよく復元され、内部には博物館や文化センター、ホテル、役所、または官吏所があります。

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(19)「ルボミルスキのお城」
――中央ポーランド―
Lubomirski Castle


 

18世紀の新古典様式建築物はロズバドゥブと隣りにあるハジェビツェ(現在のスタロバ・ボラ)を支配していたルボミルスキ王子によって建設されました。当時建物は管理機関所として使われ、2階は一時的に王室によっても使われていました。1809年にガリツィア戦闘途中、軍人とともにユゼフ・ポニャトフスキ王子がここに宿泊していました。
現在2階は地域の博物館で、1階には「城」というレストランと客室があります。スタロバ・ボラ郊外にある美しい公園で囲まれたこの静かな地域はプライベートで休養をかね訪れる人が多いです。3つの快適な客室は当時のスタイルの家具が備え付けられています。 また、丸天井、綺麗な食品、刺繍のテーブルクローズ、そして当時のスタイルの装飾のおかげで、レストランと喫茶店でも特別な雰囲気を作る事ができました。お城博物館の会議室では、学会や討論、セミナーを開くことが出来ます。
また、ロズバズゥブでの滞在中には「サン川沿い地域の歴史について」という固定展示にもご招待いたします。

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(20)「二エズナ二ツェ宮殿」
――中央ポーランド―
Palac Nieznanice


 

この魅力的な屋敷のオーナーはフランスに何年間も滞在し、そこでホテルを経営勉強しました。そのために宮殿の中には暖かい桃色や金色がよく使われています。また、レストランのメニューも軽くて豪華なフランス料理と珍しい味付けのポーランド料理の両方があります。また、ポーランドに永住していますが、パリのレストラン「La Tour d’Argent」で見習い腕を研いたコック・ジャン・フランスア・ギドンの手料理も時には味わうこともできます。二エズナ二ツェによく訪れる採食主義者の方々の要求にも応ずることができます。さらに、満足して頂けるワインのメニューもご用意しております。
数年前から何回も改装されており、年々綺麗になっています。一つ一つ個性がある客室は当時のスタイルの家具が備え付けられています。宮殿の周りにはよく手入の行きとどいた公園があり、その隣りには森があります。
二エズナ二ツェは有名な療法士とヨガの先生がおり、授業も行われます。プログラムには精神的、身体的に元気をつけ、ストレスを減らす練習とダンスレッスンもあります。また、ダイエットの方法や精神衛生についての講義もあります。


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(21)「ラジェヨビツェ宮殿」
――中央ポーランド―
Palac Radziejowice


 

周辺の土地の持ち主であったラジェヨブスキ家の代表的な屋敷で15世紀からここにありました。ルネッサンス様式の屋敷は何度も改造され、17世紀にはバロック様式の宮殿に、更にその後クラシンスキ家の所有となりました。と同時に古典様式に建て変えられました。宮殿室は画家の作品で飾られ、建て増しされたギャラリーが宮殿とローマ式の小城を結びました。また、近くには美しい形の教会も建設されました。
 宮殿と小城の周りには景色のよい公園があります。宮殿は1939年までクラシンスキ家の所有物でした。50年代にポーランド文部省が、破壊された宮殿の持ち主となりました。全体的な修復工事後に宮殿の内部は芸術制作所に変えられ、現在たくさんの有名なコンサートや、展示会、会議が行われる場所です。丁寧に復元された、部屋には当時のスタイルの家具が備え付けられ、壁絵や壁彫刻の飾り、美しい壁暖炉、そして磁器や絵のコレクションが見られます。また肖像画のギャラリーもあります。
 高級な客室は宮殿本館と隣の唐松邸宅にあります。大小のゼミナール室とコンサートホールが利用できます。ラジェヨビツェ料理も大変講評です。


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(22)「オドロボンジュ宮殿」
――中央ポーランド―
Palac Odrowaza i Stajnia Manor House


 

中世期後半シビエントクジスキエ山脈(聖十字架山脈)の麓の小さな町に石で築かれた城が建設され、18世紀にそれはオドロボンジュ宮殿と呼ばれる邸宅に建て直されました。また、19世紀には宮殿の隣にその当時とても近代的で、石造りの美しい馬飼育場も建設されました。大きな公園に囲まれ、復元と改造されたこの2館の建物は、現在マルノハウスと呼ばれています。質朴な客室の馬飼育城は、石造りの壁と木造の骨組みでできた古い天井が忘れられない雰囲気を作り出しています。宮殿のスイートルームは豪華な、邸宅的な性質を持っています。
 フレビスカ料理には2つの味があります。壁暖炉の昔風の居酒屋(カルチュマ)でスモークハムや子豚の丸焼きなど伝統的なポーランド料理が楽しめ、また、屋根付きパティオではバーベキューで様々な肉を焼いています。豪華な料理やパーティは宮殿の食堂で楽しむことが出来ます。また、秘密いっぱいのお城の地下室にはワインと蜂蜜酒を飲む場があります。
 マノルハウスでは昔ながらの馬の飼育が続けられています。ポーランドの馬と、アングロアラブ馬が飼育されています。馬に乗ってのハイキングや乗馬ショーはお客さんに大変喜ばれています。またゼミナールや親睦パーティでのたくさんのアトラクションをお楽しみください。


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(23)テレシン宮殿」
――中央ポーランド―
Palac Teresin


 

何度破壊されても、この明るい宮殿は後期バロックの美しさを失ってはいません。ポーランドで最も裕福な銀行家一族エプシュタイン家の屋敷として1848年に建設されました。しかし、19世紀末に破壊され、そこにフランチシェック・アレウフ設計の美しい新バロック建築の屋敷が建設されました。1909年からドゥルツキールベツキ家の所有でした。
そして、1996年より宮殿には動作器官専門リハビリ・講習センター「KRUS」が置かれています。講習会の開かれていない期間、宮殿は個人客やビジネスグループを暖かく出迎えます。明るくて居心地のよい、設備の備えられた客室ではゆっくり休暇を過ごすことができます。ガラスでできた透明な天井の壁暖炉の部屋、本物のタイル壁暖炉の美しいホール、木造の階段や小規模会議室など、宮殿内は当時そのままのインテリアで会議や晩餐会にお素晴らしい状況を提供するでしょう。
宮殿の周りに広がる森と繋がった美しい公園にはロマンチックな池と百合などの珍しい木が多くあります。日暮れには、ライトアップされた公園でガーデンパーティーが楽しめます。 また、宮殿には設備の良い物理療法室、小さな体育館、フィットネスルームそして卓球用の部屋がそれぞれあります。


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(24) 「ウ二エユブ城」
――中央ポーランド―
Zamek Uniejow


 

お城の起源は14世紀までさかのぼります。現在、37ヘクタールの景色公園に囲まれ、ヴァルタ川ほとりにあるお城の、城壁の中にホテルがあります。日常生活からかけ離れ、リラクゼーションを満喫するお手伝いをするでしょう。お城のスイートルームには当時のスタイルの家具が備え付けられ、スタンダードの客室には現代的、快適な設備も備え付けられてあります。
「ヘルボバ」レストランはポーランド料理を専門としています。羊や子豚の丸焼きなど昔のポーランド風の大勢で囲む宴会が有名です。また騎士のショーやウ二エユブ城の独特な演劇「ホワイトマドンナ」が特別なアトラクションになっています。その他、歴史的な総合イベントや宴会もご提案いたします。お城では講習会を開くことも出来、2つの会議室とその会議設備を利用することができます。
夏には活動的に楽しみながら休暇を過すことが出来るでしょう。お城の近くの浴場で川泳ぎを楽しんだり、カヌーまたは自転車を借りることが出来ます。ウ二エユブはヴァルタ川ほとりの美しい急斜面にあるので、その岸沿いを歩けば、珍しい植物や鳥の泥炭層や草原を見る事が出来ます。


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(25) 「ヴァクスマン屋敷」
――中央ポーランド―
Rezydencja Waksman - Lublin


 

ルブリンの旧市街はポーランドの美しい遺跡がたくさんあります。ルブリンは6、7世紀から始まる歴史のある古い街です。グロヅカ門とクラコフスカ門の2つが市内の入り口でした。グロヅカ門隣の石造りの屋敷は1611年に建設され、第二次世界大戦前の最後の持ち主はヴァクスマン家でした。 ヴァクスマン屋敷は小さいながらも家庭的な雰囲気があり、スイートルームや客室は丁寧に当時の家具や織物によって飾られています。特別に作られた木造枠のゴブラン織は内部に趣のある、高級感を与えます。通路とホールには名高い画家作の古いルブリンの景色の絵画があります。
独自のレストランはありませんが、毎朝宿泊客には豊かな朝食をご用意しています。屋敷のそばにも様々な味を楽しむことができるレストランや静かな喫茶店が多くあります。
屋敷の宿泊者は随時インターネット接続が利用でき、またビジネス会談や友人会合用のお部屋を賃貸できます。また、素敵な地下室にはバルトゥオミエイ・ミハウオブスキの独自の絵画ギャラリーと作業所があります。 ホテルのサービスはISO 9001、IQNetによって認定されています。


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(26) 「ヴァレビツェ宮殿」
――中央ポーランド―
Palac Walewice


 

ヴァレビツェは馬の王国です。第二次世界大戦前、アングロアラブ馬の飼育で名高い馬飼育場がここにはあり、この伝統は今でも続けられています。また、ヴァレビツェでは多くの乗場大会が行われています。
中心地には、18世紀初期、ポーランドに建設された、古典様式の宮殿があります。その美しい形は、本館と両側のパビリオンを繋ぐ特徴的なアーケードのギャラリー、また4本のイオニア円柱の立派な正面玄関があります。
宮殿内部はナポレオン時代の形に最近改築されました。唯一残っている19世紀の手すき紙の壁紙や、ナポレオン・ボナパルト帝王が宿泊したと言われる部屋は、珍しい観光名所となっています。
快適に、当時のスタイルで備えられた部屋では、十分に休養することが出来るでしょう。2つ会議室と壁暖炉の小さなサロンはゼミナールや晩餐会、コンサートに対応しています。
ヴァレビツェではポーランド料理を楽しむことが出来ます。シェフのお薦めは、子豚の丸焼きとクルプ二ック、温かい蜂蜜と調味料のお酒です。 宮殿は砂岩彫像が置かれてある綺麗な公園に囲まれています。中には70種類の木や低木が植えられています。




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(27)「アートホテル」
――北部シレシア地方―
Art Hotel - Wroclaw


 

ブロツワフの旧市街にホテルはあります。詳細に復元された遺産的な建物で、大きすぎず、お客様が一番好む家庭的な雰囲気が味わえ、個人的なサービスを受けられるホテルです。
ホテルの部屋は上品で快適です。壁には芸術家の作品が飾られています。建物一階のルネッサンス様式の部屋には、絶妙な地中海料理を提供するレストランがあります。そして、コンサートや室内演劇も行われます。また花屋とエステティックサロンがある「日の道」も一階にあります。 ホテルにはオーディオ・ビデオの設備を備えた快適な会議センターがあります。また、詳細に復元された歴史的な地下室があり、昔の遺跡的な部分と近代的で快適なホテルが融合しています。
ホテルの従業員はいつも「家から遠くにある家」という目標をもってお客様と接しています。そのため、リピーターが大変多く、予約はいつも込み合っています。家庭的な雰囲気やレベルの高いサービスが皆様の素晴らしい休暇のお手伝いをするでしょう。ブロツワフの市役所広場やたくさんの遺跡、オドラ川沿いにある樹木の大通り周辺も是非訪れて頂きたい観光名所です。


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(28)「チョハ城」
――北部シレシア地方―
Zamek Chocha


 

絵のように美しくレシニャンスキエ湖ほとりにあるこのお城の歴史は13世紀までさかのぼります。花崗岩の岩塊と片麻岩で建設されています。お城は何度も改築され、最後の再建は1909年から1914年の間に行われました。それによって内部が近代化され、昔のお城の雰囲気が復元されました。 現在、お城の中にホテルがあります。クルミノ木の彫像で作られたゴシック末期の往時の寝室での宿泊は非常に魅力的です。その中に当時の家具と天蓋付きの巨大なベッドがあります。大きな浴場も完璧な状態で保存され、設備は遺跡的ながらも、十分に機能しています。
お城の全ての部屋には独特の雰囲気があります。中世期の武器や盾で飾られた廊下にある、唯一大理石の壁暖炉には感動されることでしょう。また、巨大な新ゴシック様式の壁暖炉のある二階建ての図書室「騎士の間」と、中世期の塔にある、絵画や騎士の鎧が収められた「博物館の間」は会議やコンサート、晩餐会の素晴らしい会場となります。ホテルのレストランは昔のポーランド料理を提供してくれます。シェフのお薦めはヤウォビエツソースの猪とこけもも、またはニンニクとマッシュルームの「フシツキ風」の豚ステーキです


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(29)「ホテルレジデンツィア」
――北部シレシア地方―
Hotel Rezydencja - Karpacz


 

ホテルレジデンツリアは、5月まで雪が積もっているゲレンデ「コロロバ」のすぐそば、カルパチュの中心にあります。ホテルのドアをでると、すぐに2つのリフトがあります。詳細に改築されたこの山地の旧治療所は家庭的な雰囲気を持ちながらも、プロフェッショナルにお迎えいたします。 ホテルには広くて快適な客室が14部屋用意されています。全てに美しい家具、ミニバー、またインターネット接続口が備えられています。 壁暖炉のあるフランス風のレストランでは、ポーランドや様々な家庭料理を楽しむことが出来ます。
毎晩このホテルのバーでは、ジャズの音楽を満めます。そして空調設備やダンスフロアーのあるカフェのホールは会議などに使うことが出来ます。夏にはそのカフェの静かなテラスから、絵のような美しい山の景色と小池の庭を眺めることが出来ます。
冬はスキーやーのために用意されたゲレンデがあなたを待っています。また、カルパチュ周辺はその他の季節にも多くのアトラクションがあります。カルコノシェ山脈は美しい秋で知られ、夏のこの山道でのハイキングや自転車のサイクリングもまたとても素晴らしいです。


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(30)「フサジュ民宿」
――北部シレシア地方―
Pensjonat Husarz - Szklarska Poreba


 

今から100年なほど前の山地別荘の雰囲気をこの民宿で味わうことが出来ます。建物はカルコノスキ国立公園の端、2ヘクタールの庭にあります。今でも各客室には古美術品の家具が備え付けられてあり、また、テレビやビデオ、快適なお風呂には着ごご地のよいガウンが用意されています。 一階には壁暖炉と種類の豊富なアルコールの棚がある古い図書室があります。ポーランドとイギリスの興味深い文学作品のコレクションだけでなく、珍しい火器と刀剣類の武器のコレクションも集められています。
この民宿は、ポーランド人女性とスコットランド人の旦那さんが主人です。フサジュの料理は二人の国の伝統、ポーランドとスコットランドの料理が混ざり合っています。ここの珍味はミントソースのローストビーフとフライドポテトです。食事は遺跡的な長さの6メートルもあるテーブルに綺麗に並べられ、腰板張りで装飾された部屋で、味わう食事は、ますますおいしく感じられることでしょう。
フサジュ民宿からシュレ二ツァ山の椅子型リフト乗り場までわずか700メートルです。シュクラルスカ・ポレンバは冬のスキーリゾートだけではありません。サイクリングのルート、ハイキングや山登りの美しい山道があります。また多くの文化やスポーツのイベントが行われています。











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