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ポーランドの歴史的なホテルに泊まる


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(43)「ルボストロニ宮殿」
Stary Mlyn - Boleslawiec


 

1795年から1800年までに、スクジェブスキ伯爵の居住地はノテチ川ほとりの草原に建設されました。 3階建ての円形建物の上には、地球を坦いでいるアトラスの彫像などがあり、この独特な宮殿はピエルコポルスカ地方の美しい屋敷です。20ヘクタールの公園に囲まれ、精確に復元されたこの宮殿は、現在会議のためのセンターに替わってきました。 宮殿内部には昔の家具や、手で描かれたデルフのタイルを始め、いくつかの美しい壁暖炉が残されています。円形室の床は様々な色の木林で精確に組み立てられています。その真ん中に鷲とトキソウの肖像があります。お客様は、二階の昔のスタイルのままに備え付けられた高級客室に宿泊することができます。また、その他には、公園にある猟師館に宿泊することも出来ます。 馬車車庫には美味しいポーランド料理のレストランがあります。スズキや野生動物の肉、子豚の丸焼きなどがお薦めです。 また、ルボストロニは多くの文化イベントの会場になっています。毎日コンサートやリサイタル、そして8月には定期的に音楽フェスティバルが行われています。


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(31)「スタリ・ムイン(古型水力粉砕機)」
――北部シレシア地方―
Stary Mlyn - Boleslawiec


 

ボレスアビエッツ居住地は1266年にボレスアブ・ポボジネリ王子によって建立されました。ゴシック様式のお城の城壁と、城山の残存を当地の古学・歴史特別保留地で見物できます。
700年前と同様に、現在もボレスアビエッツの近くには重要な交通のルートが交差しています。しかし、「古い粉砕機」は静閑のオアシスです。 17世紀に木材で作られたこの素晴らしい水力粉砕機は、交通に使われた絵で描いた様々な美しい川、プロスナ川の珍しい遺産物です。現在「粉砕機」の中にはプライベートのホテルと昔のポーランド料理の伝統を受け継いでいるレストランがあります。このような所へ足を延ばしてみませんか?剥き出しのままの桁や柱の木造構造は内部に特別な雰囲気を与えています。居心地のよい部屋の天井にある小さな窓からは、美しい川の流れの風景を楽しむことが出来ます。
ここの壁暖炉付きのレストランでは地元のポーランド料理が提供されています。オリジナルのレシピ通りに作られた料理は大変美味しいです。シレシア風のゆで団子とミートボール、または様々な味のピエロギ(ポーランド風の餃子)の盛り合わせがお薦めです。「古い粉砕機」は様々な講習会や合宿の場所として使うことが出来ます。魔女と一緒のたき火、または、騎士のショーなどのアトラクションはいかがでしょうか。


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(32)「イェロネク(子鹿)ホテル」
――北部シレシア地方―
Hotel Jelonek - Jelenia Gora


 

イェレ二ア・グラの中央にあるこの屋敷は、復元に長い時間を必要としました。1736年の素晴らしい日時計が設置されている17世紀の建物は、12年前にはぼろぼろの建物でした。90年代半ばに、世界で有名なポーランドのサッカー選手ブアディスアブ・ジュムダ夫婦が所有主となりました。そして、その新しい持ち主はその遺産物を小さな高級ホテルに改装しました。壁はオリジナル通りにして、正確に復元されたこの建物は旧市街の人気となりました。そして日時計は再び時間を刻み始めました。
必要な設備を備え付けられた客室はそれぞれ違うスタイルで飾られています。古美術品を好むお客様にとって、当時のスタイルのままの家具が備え付けられたスイートルームは大変魅力的です。ホテルの廊下には、古い木で作られた天井が残されています。
また、当地のお土産の売店もあります。お客様は手製飾りのガラス、カットガラスや亜麻の製品を求めることが出来ます。いつも笑顔の従業員は屋根裏部屋で作られた暖かい食堂で朝食をお出しします。食堂にはステンドガラスの窓と桁の天井があります。
イェロネクではビジネスミーティングや会議を開くことが出来ます。イェレ二ア・グラから数キロメートル離れているカルコノシェ山脈でハイキングはいかがでしょうか。


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(33)「クリチクフ城」
――北部シレシア地方―
Zamek Kliczkow


 

クリチクフ城はポーランドの歴史的なホテルの中では最も大きなホテルです。この13世紀のネオルネッサンス様式のお城は、シレシア地方の森の中、クヴィサ川沿いに、ドイツへ向かう高速道路の近くにあります。
お城には、必要な設備が備え付けられ、会議場とレジャーセンターとして使われています。建設物の正確な復元工事のおかげでインテゲル(株)会社は2002年にヨーロッパでメダルを受賞しました。高級なスイートルームと客室には当時のスタイルの家具とこまかに選ばれた織物が備え付けられています・また、インターネット接続口もあります。様々な大きさの6つの会議室と、ビジネスセンター、展示ホールなどは会議を円滑に進められることでしょう。全ての部屋にはコシ板張りで装飾された壁と、いくつかの部屋には壁暖炉があります。
お城のレストランでは野生動物の肉、美味しい魚、そしてヨーロッパのあっさりとした料理を専門としています。秘密いっぱいの地下室には全世界のワインを楽しめるワイナリーがあります。
クリチクフのもう一つのアトラクションは室内温水プールです。ガラスの壁の向こうには公園とフィットネスセンターが見えます。お城の隣にある農場にはクリチクフ馬飼育場があり、ポーランドで馬の墓地があるのはここだけです。


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(34)「ソコルニク宮殿」
――北部シレシア地方―
Palac Sokolnik


 

ブロツワフから、ウッジ、ワルシャワへと至る道が交差する小さな町ソコル二キは18世紀にサス宮廷の大臣ユゼフ・スウコフスキのおかげで栄光な時代を迎えました。当時、ここにあった村に市町権利が与えられ、多くの建物が建設されました。しかし、残念ながら、大臣が辞めると共に、この町への人々の興味も薄れていきました。しかし、その時代から残され、数年前に個人の投資家によって復元された、サス宮殿があります。公園側に突き出ている楕円形の大広間と広いテラスも、そして当時の珍しい内部の装飾も、修理および復元されました。
入館するとすぐに近代的な雰囲気に驚かれることがあるかもしれません。しかし、ベージュと金色の暖かい色合いの壁や床、珍しいデザインの階段、木造の家具、そして見事に照らし出されている装飾は素晴らしいエフェクトを作り出しています。美しい嵌木の床と内部的にあらわれている天井の骨組みの高級な客室はとても落ちつけます。
宮殿のレストランではポーランドの伝統的な料理だけではなく、様々な味をご提供致します。ソコル二キはゼミナールや会議、晩餐会などのためにもとても適してるところです。

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(35)「グルカ城」
――北部シレシア地方―
Zamek Gorka


 

グルカ城が建築されたシレンザ山の山腹は、紀元前6世紀から知られている様々な伝統を持つ不思議な場所です。頂上に神が降臨する場所として信じられ、シレシアのオリンポスとも呼ばれていました。シレンザ山の山腹には礼拝のための石の円盤や彫像が残されています。
 おとぎ話に登場するような15世紀のお城は、聖アウグスチノ修道会の修道院で、1885年からはフォン・クルミツ家の屋敷でした。四角い塔に設置されている日時計が時間を刻み、12世紀のローマ様式の石で作られている2匹の虎が入口を守っています。遠い中国から輸入された古い樫の木やイチョウが広い公園には植えられています。内部には15世紀の彫像が残され、聖書からの場面が描かれたタイルの暖炉も保存されています。
 現在、ソブトカにあるグルカ城は週末の休暇や会議、結婚式または宴会の会場として使われています。20人用の大きな楕円形のテーブルが置かれている壁暖炉室は最も美しい部屋です。その隣にはシカの角や猪の頭などで飾られた猟師の小部屋と、森の眺めを楽しめるテラスの間があります。また、受付には女の人の形をしている珍しい気圧計「メルジネ」があります。  お城のレストランでは野生動物の肉を中心としたポーランドの昔の豊かな料理を楽しむことが出来ます。


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(36)「スタ二シュブ宮殿」
――北部シレシア地方―
Palac Staniszow


 

スタ二シュブはイェレ二ア・グラの近くにある、絵で描いた様な美しい村です。18世紀にレウス王子がここにカルコノシェ山脈の風景を楽しむ宮殿を建設し、戦前までその主人となっていました。スタ二シュブにはレウス家の招待を受けたお客様だけではなく、イェレ二ア・グラの峡谷を訪ねる大勢の人々が、屋敷で囲まれ、洞窟や城の跡が残された公園を訪れることが出来ました。なぜなら、公園は皆のために開かれていたからです。  現在もほぼ完全に復元されたお城には贅沢で、静閑なそしてポーランド流のおもてなしの雰囲気が残されています。日当たりのよいパステル色の部屋には、厳選された昔のままの家具と様々な古美術品が置かれています。休暇を過すため、また、スイスと比較されるくらい美しいイェレ二ア・グラの峡谷の歴史と魅力に触れるため、スタ二シュブは最も適した場所でしょう。
 それぞれの客室には1月から12月までをイメージした装飾が施されています。レストランにある壁暖炉のそばで美味しく作られた料理を楽しむことが出来ます。それに伴い、宮殿の地下室から出されたワインもお薦めです。山の景色やバラ庭園の眺めを楽しめるテラスでは、晩秋まで料理を召し上がることが出来ます。カルコノシェ山脈での散歩やハイキング、サイクリング、そして乗馬など、お客様は活動的に休暇を過すことが出来ます。冬にはスキーを楽しめるゲレンデが近くにあります。


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(37)「コルビェロビツェ宮殿」
――北部シレシア地方―
Palac Krobielowice


 

この宮殿は16世紀に建設されました。現在まで地下室にはゴシック様式の城壁が残され、宮殿の原形は18世紀のものです。1810年に土地と宮殿はプロイセン王国の所有となり、ナポレオン戦争の後、プロイセン王はこれをバルシュタッド王子のフォン・ブリヘル陸軍元帥に委ねました。彼は1819年にここで亡くなり、コルビェロビツェで葬られました。1945年までは彼の親戚によって宮殿は管理されていましたが、その後は様々な機関によって管理されていましたが、1975年以降は破壊されました。1991年以降は再び個人財産となり、大幅の復元作業が行われ、ホテルとレクリエーションセンターとして生まれ変わりました。
 現在、ブリヘルの元寝室には高級な客室が作られ、その窓からゴルフ場の眺めを楽しむことが出来ます。宮殿は客室は2つと同じ部屋はなく、形や装飾が全て違っています。ある部屋には彫像の装飾、樫の木のベッド、水晶の鏡の化粧台、そして大理石で出来たサイドテーブルがあります。他の客室には19世紀のタイルで張られた八角形の風呂場があります。広々とした一階には古美術品も備え付けられています。また、ルネッサンス様式の壁暖炉の部屋にはレストランがあります。大きな砂岩で作られたもう一つの壁暖炉の大広間も大変魅力的です。隣には「リツェルスキ」ゴルフクラブがあります。


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(38)「クションジュ城」
―北部シレシア地方―
Zamek Ksiaz


 

ポーランドでは第三番目に大きいお城です。13世紀末にシビドニツァとヤボル王子ボレック1世によって建設されました。16世紀から1939年まで屋敷の主はピアスと王朝の親戚である、ホフベルグ・プシチンスキ王子でした。
 森の丘陵の上にある立派なお城は何度も拡大や改造がなされ、400もの部屋があります。その中にはとても美しい代表的なコンサートホールがあります。
また、壁暖炉と大理石の床や壁にさまざまな色で描かれた展示ホールがあります。お城の下にある5棟の建物はホテルです。そこにはスイートルームと客室が用意されており、バシュタ(櫓)という門の建物にあるスイートルームは大変魅力的です。
 お城のレストランは、観光客を始め、お城で行われる晩餐会や高級パーティーに招待されたお客様の様々なご要望を満たすよう努力しています。そのためには優雅なレストランだけでなく、軽食堂とカフェにも気を使っています。また、お城の隣には有名な種馬の群があります。
 近くのルビエフブにある棕櫚館も見る価値があるでしょう。また近くのカルコノシェ山脈やクオツコ峡谷のリゾートへの遠足は、この場所のもう一つの楽しみです。


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(39)「ホテルクラスクフ」
―北部シレシア地方―
Hotel Kraskow


 

1480年にクラスクフで建設されたお城の初めの主人は、シドビ二ツァ・ヤボル王国の郡長ヤン・フォン・シェドリツでした。その後、長い間お城はホフベルグ王子の所有物となりました。後にシェドリツ家に戻され、18世紀にはバロック様式に改造されました。また、第二次世界大戦後には5年の間ソビエト軍が駐屯していましたが、その後遺跡的な建物は農家の所有物になりました。1933年、現在の主がクラスクフを訪ねた時、お城は滅れた状態になっていました。
しかし、現在は綺麗に復元され、美しい歴史的なお城の中にホテルがあります。  おとぎ話に登場するようなスイートルームと客室には、古美術的な昔の家具と、現代と昔の有名な画家の絵画が飾られています。手彫りの風呂場のドアはバリ島から輸入され、そして大理石の壁暖炉は当時の手工業者の名人による作品です。それら全てのものがクラスクフの雰囲気を作り出しています。
 味にこだわるお客様には、お城のレストランのメニューと、地下室で丁寧に、保存、選び抜かれたワインを楽しんで頂けます。  クラスクフ城では、静閑で、高級古美術品のロマンチシズムを求めている方や美しい場所でビジネス・ミーティングを望んでいる方、など、いろいろな方々にも対応し、ご満足頂けるよう配慮しております。


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(40)「ウオム二ツァ宮殿」
――北部シレシア地方―
Palac Lomnica


 

19世紀に、ポーランドとヨーロッパのエリートたちによって、イェレニア・グラ渓谷の夏ハイキングは非常に流行しました。ロシア皇帝を始め当時の有名人がたくさん訪れました。そしてホヘンゾレルン家によって近くに3棟の別荘が建設されましたが、その後強制的に国有財産となり、1991年、本来の主人の子孫に当たる、ウルリヒとエリザベス・キステル夫妻に、壊された2棟の建物と、跡地の公園が返還されました。1997年に宮殿は小さいながらも居心地のよい12室の客室を備えた小型ホテルとレストランになりました。
 日当たりのよいレストランのテラスでは、ポーランドとシレシア料理の味を楽しむ事が出来ます。壁に描かれ、装飾が施されたバロック様式の歴史的な大広間は、会議やクラシック音楽のコンサート会社や家族のミーティングに適しています。このシレシアの邸宅には心をこめて、集められた古美術品や、代々受け継がれた家具、シレシア風の織物が忘れられないほどの印象を与えてくれます。現在は外側が復元された美しい宮殿は、シレシア文化保護教会の本拠地となっています。様々なコンサートやセミナーが行われており、2005年から「城と庭の谷。共同遺産としてのイェレ二ア・グラの渓谷」という展示会が開かれました。



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「パウリヌム宮殿」
――北部シレシア地方―
Palac Paulinum - Jelenia Gora


 

パウリヌム宮殿はイェレ二ア・グラの渓谷の伝説と言われています。町から数分離れ、石楠花が咲く広い公園に囲まれた緑の坂の上に建設されています。
邸宅は裕福な産業一家一族であるクラムスト家によって19世紀に建てられました。パウリヌム宮殿は代々高級で上層的であるというイメージがいつもあり、現在も昔の雰囲気が残されています。腰板張で装飾された歴史的な部屋の中にはイギリスの紳士クラブのような空気が感じられます。また19世紀のグダンスク製の家具が飾られているグダンスクの部屋は非常に美しく、現在でも使用されている壁暖炉がその魅力をさらに大きくしています。
殆どの客室には正確に行われた復元作業と当時のスタイルの家具が備え付けられています。100人が収容できる大きな晩餐会ホールには、会議用設備も整っています。宮殿のレストランにはヨーロッパとポーランドの専門料理があります。2つのバーとビリヤード、ドライサウナやミストサウナ、大きなジャクジー、沃素の空気を楽しめる塩洞窟に備えられた宮殿のスパもご利用頂けます。


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「ホテルゴシック」
Hotel Gotyk - Torun


 

ユネスコの世界遺産に登録されているトルンの旧市街と新市街の建築構成は13世紀から変わっていません。 ニコラス・コペルニクスの生家のすぐそばにあり、14世紀に作られたレンが作りの家に、この魅力的なプライベートホテルがあります。 最近、隣の家まで増幅工事が行われホテルが拡張されました。素晴らしいゴシック様式の街を観光の際には、ぜひこのホテルに宿泊されることをお薦めいたします。
トルンでは、1000年前までさかのぼる歴史を持つ香料と蜂蜜入りのお菓子「ピエルニック」が非常に有名です。そのため、ホテルゴシックでは、お客様をピエル二ックと蜂蜜酒でお迎えし、ポーランドの伝統的なおもてなしでお客様に喜んで頂いています。
当時のスタイルのままのお部屋をご用意しており、小さなレンが作り15室、新しく改造された18室があります。このゴシック建物の中では、晩餐会やビジネス会議を行うことも出来ます。受付ではトルン観光案内やガイドの手配、乗馬の好きな方のために、近くにある乗飼育場への遠足の手配も行っています。









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