「世界の自然を愛し、世界の街を愛し、世界の人々と交流する」  Global Communication Travel (GCトラベル)


 
 

 

 

クラクフ旧市街  ユネスコ世界遺産

ポーランドの古都クラクフは、中世からの街並みが残る美しい街で、街全体がユネスコの世界遺産に指定されています。13世紀に由来するゴシック建築の聖マリア教会、北方ルネッサンス建築の最高傑作であるヴァヴェル城、ダビンチの「白テンを抱く貴婦人」のあるチャルトリスキ美術館など、見所は豊富です。

 
クラクフ郊外 アウシュビッツ収容所跡
ユネスコ世界遺産

クラクフの郊外70kmにあるアウシュビッツ収容所は、人類の負の歴史を今に伝えるものとして、歴史博物館になっています。クラクフから日帰り可能。現地出発の混載バスツアーで行くのもお勧めです。

アウシュビッツ収容所跡

 
  クラクフ郊外−ヴィエリチカ岩塩採掘場
ユネスコ世界遺産

クラクフ南東約15kmにある中世からの岩塩場で、岩塩でできた彫刻の数々が並んでいます。中でも、地下80mにある聖キンガ礼拝堂は圧巻。


 

ワルシャワ ユネスコ世界遺産

ポーランドの首都、ワルシャワは第二次世界大戦での激戦で徹底的に破壊され、市街の90%以上が廃墟になりました。現在のワルシャワは、おしゃれなブティックが並ぶ近代的な街並みで、ワルシャワ旧王宮、キューリー夫人博物館、ショパンの生家、ワジェンキ公園、 ヴィラヌフ宮殿など、見所がいっぱいです。


 


 
ワルシャワ郊外ーショパンの生まれた町〜ジェラゾヴァ・ヴォラ(Zelazowa Wola )

ワルシャワから西へ50kmの小さな町、ジェラゾヴァ・ヴォラに、ショパンの生家があります。内部はショパン博物館になっており、ショパンの生まれた部屋、出生証明書、両親の婚姻届の写しなどが展示されています。また毎週日曜日はピアノの演奏会が開かれています。

またジェラゾヴァ・ヴォラから北へ約10kmのブロホフ村(Brochow )には、ショパンが洗礼を受けたといわれる16世紀からのルネッサンス式の教会があります。

 


 

グダニスク ユネスコ世界遺産

バルト海沿岸の港町グダニスクは、クラクフと並び、文化的・歴史的に 重要な街です。古くから琥珀の名産地として知られ、また中世はハンザ同盟都市として栄えました。その後第二次世界大戦では、独ソの激戦地となったため、市街地の90%以上が焦土と化しましたが、戦後市民らの手によって完全に復興されました。ドゥーギ広場、ネプチューンの噴水、黄金の門、緑の門、聖マリア教会、王室礼拝堂など、まるで中世にタイムスリップしたかのような景色に出会えます。

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トルン  
ユネスコ世界遺産

コペルニクスが生まれた街、トルン。その昔ドイツ騎士団の街として栄えた歴史があり、街の雰囲気はどことなくドイツに似ています。旧市庁舎、コペルニクスの生家など、街全体がユネスコの世界遺産に登録されています。ワルシャワから電車で3時間、バスで3〜4時間ほどです。
 

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チェンストホーヴァ  ユネスコ世界遺産

国民の95%以上が敬虔なカトリック教徒であるポーランド人の、宗教的聖地として知られるのが、ここチェンストホーヴァのヤスナグラ僧院です。1655年スウェーデン軍がポーランドを侵略し、ワルシャワ、次いでクラクフが陥落しましたが、チェンストホーヴァのヤスナ・グラ寺院は最後までスウェーデン軍の攻撃に屈せず、戦い抜きました。この勝利は寺院にあるイコン「黒いマリア」の奇跡とされ、それ以来このイコンは守り神としてポーランド国民から信仰されています。

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ザモシチ  ユネスコ世界遺産

1580年に建てられたこの小さな町は、東欧で最初のルネッサンス様式建築群が見られることで知られています。街は五角形の城壁で囲まれ、モンゴル軍やコサック、スウェーデン軍など幾多の敵をはねつけた要塞都市として、また文化や経済の中心としても栄えました。第二次世界大戦でも運良く破壊を免れ、1992年にはユネスコの世界遺産に登録されました。

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ヴロツワフ・カトヴィツェ

ポーランド西部シロンスク(シュレジエン)地方の中心都市ヴロツワフと、工業都市カトヴィツェ。この地方は昔からドイツ系住民が多数住む場所で、街の建物などもドイツとの類似点がみられます。歴史的にもシュレジエン問題で知られている場所です。

 

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ポズナニ

ポズナ二はポーランド建国の地で、968年統一国家ピャスト朝ポロニャ王国が建国されると、王国の首都として、13世紀王国の中心地が南部のクラクフに移ってからは 、ワルシャワとベルリンとを結ぶ東西貿易の中継地として発展しました。ポーランド最古のキリスト教会であるポズナン大聖堂、聖マリア教会など中世の雰囲気そのままの旧市街が広がります。また現在では商業都市としても発展を遂げ、毎年6月に 開催される国際見本市は世界的にも有名です。

ポズナニからは、18世紀のロココ式宮殿があるロガリン、19世紀の荘園領主の館があるクールニクへアクセスできます。

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ザコパネ

ポーランド最南部に位置するタトラ山脈は、スロヴァキアとの国境をなし、2000m級の山々が連なります。中心地ザコパネは、平らな国ポーランド随一の山岳リゾート地で、夏は登山、冬はスキーと大勢の観光客が訪れます。またザコパネ・スタイルと呼ばれる独特の木造建築でも知られ、旧木造教会などいくつかは現在でも見学することができます。付近はタトラ国立公園に指定されています。


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ウッジ

ポーランド 第二の都市ウッジは、19世紀に入ってから織物産業で栄えた街で、現在でもいたるところに赤レンガの工場が残っています。またウッジ映画学校があることでも知られ、ピョートルコフスカ通りのホテル・グランド前路上には、「地下水道」のアンジェイ・ワイダ、「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキ、「デカローグ」のクシシュトフ・キェシロフスキ、「太陽と月に背いて」のアグニエシュカ・ホランドら世界に名だたる映画監督らの名前が刻まれています。

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ルブリン

ルブリンの歴史は10世紀にまでさかのぼります。バルト海と黒海とを結ぶ交易路上にあることから、古くからロシアやスカンジナビア諸国との交易で栄え、1569年にルブリンにてポーランドとリトアニアの連合が調印されると(ルブリンの合同)、ポーランド分割まで栄光の時代が続きました。第二次世界大戦でナチス・ドイツ軍の空爆により街が破壊され、マイダネク強制収容所が設立されました。ルブリン郊外にあるこの絶滅収容所は、クラクフ郊外のアウシュビッツ収容所とならび、人類の負の歴史を今に伝える重要な場所です。

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