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「旅さがし」
 GCトラベルでは「旅探し」をテーマに旅行コンサルタントの海山栄先生に旅を楽しく、意義あるものにするために、いろいろお話を聞く欄を設けました。 皆様からの質問もお待ちしています。 (お名前・年齢・お住まいの地域もメールでお知らせください)

 

海山先生(26)ミュンヘンに1ヶ月住む(1)

―1週間位でドイツを廻るパックツアーは何か物足りない感じがします。

海山栄:そのような場合、長期滞在をお勧めします。コロナ禍で毎年9月後半から10月前半までミュンヘンで世界最大規模のビール祭りが行われたいましたが今年は中止です。中止になっても有名なビヤホール(ホーフブロイハウス)に行ってその雰囲気を想像することができます。

―ビールといえばドイツですが日本にも関係がありますか?

海山:1886年(明治19年)日本で初めて札幌麦酒会社(現サッポロビール)が設立され、このビヤホールから翌年M・ボールマンが招聘され本格的ビールの醸造が始まりました。サッポロビールの宣伝文句にミュンヘン、札幌、ミルウォキーがありますがそれはビールで有名な都市を上げているのです。

―ミュンヘンを楽しむ他にここを根城にどこに行けますか?

海山:音楽の都でハプスブルク帝国の首都ウィーンはミュンヘンとほぼ同じ緯度の上にあり、ミュンヘンからインターシティ(IC)のモーツァルト号に乗って2時間半でザルツブルグに着きます。ザルツブルグだけを訪れ、モーツアルトの博物館だけを見るとすれば日帰りできます。ウィーン滞在したい場合は更に2時間半位かかります。ボンからウイーンにやってきたベートーベン、モーツアルト、シューベルト、ヨハンシュトラウスを偲には2泊は必要でしょう。

―チェコの首都プラハはドイツ人にしてみればドイツの一部の感覚と聞いたことがありますが?

海山:それはかつてハプスブルク帝国が支配した地域だからです。観光客でにぎわうカレル橋は神聖ローマ皇帝カール4世の統治下で建設が始まりました。彼はルクセンブルク家出身の皇帝でした。彼はプラハで生まれ、ドイツ語を話しました。プラハにミュンヘンから行くにはザルツブルグよりはるかに遠いですがミュンヘンからニュルンベルクベルクに行き、そこからプラハに行けます。

詳しいことはGCトラベルにお問い合わせください。

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北アイルランドのベルファストでの世界エスペラント大会(9) ―プロテスタンとやろう―

―アイルランドはカトリックの国ですね。

海山栄:はい。ポーランド人と同じほとんどがカトリック信者の多い国です。しかし2016年には80%に減りました。

―プロテスタント野郎とは何を表わしますか?

海山:司馬遼太郎は週刊朝日に「街道をゆく」を連載しました。愛蘭土(アイルランド)紀行は1987年に掲載されました。その中で彼はアイルランドによる最大の悪罵はプロテスタント野郎だという。ご存知のようにコロンブスがアメリカに到着してわずか25年後にマルチン・ルターは免罪符をローマ教会が販売するのに抗議しました。プロテスタントは抗議する人という意味を持っています。

―明治政府はプロテスタントの国をモデルとしましたね。イギリスやドイツが日本プロテスタントです。どうしてアイルランド人の最大の罵り言葉がプロテスタン野郎ですか?

海山:それはイギリスがプロテスタントの国だからです。イギリスはヘンリー8世のときプロテスタントに変わりました。多少の紆余曲折はありますがエリザヴェス1世の時代にプロテスタントが定着しました。

-立教大学はイギリス式プロテスタントですね。

海山:そうです。イギリスは商品生産や流通が盛んになりました。明治時代に非常によく売れた本にサミュエル・スマイルズの「SELF-HELP」があります。

中村正直が「西国立志編」翻訳し、1871年に出版されました。彼はスコットランドに生れ、日本では自助論として知られ、「天は自ら助くる者を助く」として広く知られています。

―プロテスタントは自分で考えて自分で決める。カトリックはすべて神に頼る。というのが大きな違いです。そしてプロテスタントの中でも最もプロテスタント的なピューリタン革命がオリヴァー・クロムエルによって起こりそれから約400年間はアイルランド人は植民地化され非常に苦しい生活をしました。ジャガイモ飢饉もアイルランド人がイギリス人恨む一つの原因です。

―しかし現在のアイルランド人の生活水準イギリスに匹敵しますね。

海山:そうです。アイルランドがEU加盟した以降です。

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われわれホモサピエンスという人類は、アフリカに誕生して、時間をかけて長い旅をしてきました。ヨーロッパ、インド、中国に、そしてユーラシアの東端、日本に住み着いたのが日本人です。。旅への欲望はわれわれの遺伝子の中に組み込まれています。 われわれの祖先はこのような長い旅をした後、世界各地に住み着きました。そして異なった文化を発展させたのです。  (続きを読む)
※ヨーロッパを旅する  アジアの文化はずっとヨーロッパの文化より進んでいました。しかしヨーロッパ人が世界に進出を始めて大きな画期をなしたのがコロンブスです。イギリスから始まったヨーロッパの産業革命は世界の中心がヨーロッパであるというイメージを人々に与えました。日本はヨーロッパの植民地にならないためヨーロッパの文明を学ぶことを決心したのが明治維新です。  明治維新から150年、この近代の日本と現在の世界を理解するためにはヨーロッパを旅することが望ましいのです。その中で現在ドイツの前身であるプロイセン、日英同盟のイギリス、エッフェル塔のフランスの3カ国からは大きな影響を受けました。  GCトラベルのホーム頁にモデルプランを掲載しております。参考にされ、お問合わせをお待ちしております。
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