バルト３国の春と夏を自分流に旅する
(BT-16) タリン、ヴァルガ　７日間

第一次世界大戦を経てバルト３国が独立を達成した際、エストニアとラトヴィアの間でこの地域をめぐる領有問題が発生しました。イギリスの仲介のもとでヴァルガがエストニア領のヴァルガとラトヴィア領のヴァルガに分割、町を２分するような形になりました。2004年、エストニア、ラトヴィアがＥＵに加盟し、シェンゲン協定の加盟国になったため、両都市の人々の往来がスムースにできるようになりました。